【2025年最新版】SWELL × ConoHa WINGで最初に入れたいおすすめプラグイン12選+Cocoon対応版も解説!
ブログを始めたばかりの方にとって、「どのプラグインを入れるべきか」は最初の大きな壁。
特に、人気の有料テーマ「SWELL」や、国内高速サーバー「ConoHa WING」を使っているなら、相性の良いプラグイン選びがとても重要です。
この記事では、私自身の実体験やChatGPTとのやり取り、そして実際に起きたサイトマップエラーの修正例も踏まえながら、2025年時点でおすすめできるプラグインだけを厳選して紹介します。
無料テーマ「Cocoon」ユーザー向けのポイントも後半で紹介していますので、テーマに関係なく参考にしていただけます。
このブログはSWELL(シンプル美と機能性両立を両立させた、圧巻のWordPressテーマ)を使用しています。

プラグインとは?初心者向けの基本説明
WordPressの「プラグイン」は、スマホのアプリのようなもの。必要な機能を後から自由に追加できます。
ただし、入れすぎはNG。必要なものだけを厳選して使うのが鉄則です。
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使用環境(参考)
- サーバー:ConoHa WING(国内最速クラス)
- テーマ:SWELL(有料)/Cocoon(無料)
- 目的:ブログ収益化・情報発信・副業活用など
【2025年版】初心者におすすめのWordPressプラグイン一覧
プラグイン名 | 主な用途 | 導入目安 |
---|---|---|
Akismet Anti-spam | スパム対策 | ★★★★☆ |
SiteGuard WP Plugin | セキュリティ強化 | ★★★★★ |
Contact Form 7 | お問い合わせフォーム作成 | ★★★★★ |
SEO SIMPLE PACK | SEO基本設定(SWELL推奨) | ★★★★★ |
WP Sitemap Page | HTMLサイトマップ生成 | ★★★☆☆ |
Google XML Sitemaps | 検索エンジン向けサイトマップ | ★★★★★ |
LiteSpeed Cache | 表示速度・画像圧縮 | ★★★★★ |
ConoHa 自動キャッシュクリア | キャッシュ自動管理 | ★★★★★ |
TypeSquare Webfonts for ConoHa | 高品質フォント(モリサワ) | ★★☆☆☆ |
Rinker | 商品リンク管理(物販向け) | ★★★★☆ |
UpdraftPlus | 自動バックアップ | ★★★★★ |
WP Multibyte Patch | 日本語文字化け防止 | ★★★★★ |
各プラグインの詳細と導入ポイント

Hello Dolly(ハロードリー)

このプラグイン、最初から入っていますが、即削除で問題ありません。
■ 削除してOKな理由:
- 機能性ゼロ:管理画面に「歌の歌詞」を表示するだけのジョーク的プラグイン
- 実用性なし:セキュリティ・速度・SEOなどにまったく影響なし
- 不要なら即削除が推奨:使っていないプラグインはセキュリティリスクになるため、早めに整理した方が安心
Akismet Anti-spam
WordPress公式のスパム対策。Contact Form 7と連携して問い合わせの安全性も向上。個人ブログなら無料でOK。
SiteGuard WP Plugin
ログインページの保護、画像認証などでセキュリティ強化。ConoHa WINGとの相性も良好。ログインURL変更時は必ずメモを。
Contact Form 7
定番のお問い合わせフォーム作成プラグイン。初心者にも使いやすいUIと設定が魅力。
SEO SIMPLE PACK
SWELL推奨のSEOプラグイン。meta設定・OGP・SNS連携が簡単に。
※Cocoonでは不要(後述)
WP Sitemap Page【読者向けHTMLサイトマップ】
訪問者向けに「サイト全体の目次」を表示できるプラグイン。固定ページにショートコードを貼るだけで使えます。
※SWELLではHTMLサイトマップが自動生成されないため、有効です。
※Cocoonでは不要(HTMLサイトマップ機能がテーマ内に標準搭載)
Google XML Sitemaps
Googleに検索表示されるための「XMLサイトマップ」を自動で作成・通知してくれる定番プラグインです。
結果、問題は解決し、無事にインデックス登録されるようになりました。
✅ 初心者にも使いやすく、Googleへの自動通知(ping送信)もあり
✅ 生成URL:https://~/sitemap.xml
✅ SWELL/Cocoonどちらでも利用可能
Google XML Sitemapsが見つからないときの対処法【確実に入れる方法】
以下のURLにアクセスすると、公式のGoogle XML Sitemapsがダウンロードできます:
👉 https://wordpress.org/plugins/google-sitemap-generator/
WordPress管理画面でZIPをアップロードしてインストールしてください。
LiteSpeed Cache
画像最適化、WebP変換、CSS/JS縮小、Lazy Loadなどをまとめて対応できる高速化プラグイン。
- ConoHa WINGではページキャッシュ機能は非対応(Nginxサーバーのため)
- 他の高速化系プラグインとの重複に注意
ConoHa 自動キャッシュクリア
ConoHa専用プラグイン。記事投稿や更新時にサーバーキャッシュを自動削除。
LiteSpeed Cacheの「ページキャッシュ」はOFF推奨。
TypeSquare Webfonts for ConoHa
モリサワのWebフォントが使えるプラグイン。デザイン重視の方におすすめ。
ただし、やや表示速度に影響あり。



私は使っていません
Rinker
物販アフィリエイト向け。Amazon・楽天の商品リンクをきれいに一括管理できる便利な日本製プラグイン。
SWELL・Cocoonどちらにも対応済み。
UpdraftPlus
Google Driveなどに自動バックアップ→ワンクリック復元可能。初心者でも扱いやすく、安心。
WP Multibyte Patch
日本語環境で文字化けなどを防ぐ必須プラグイン。
日本語ブログを運営しているなら、「とりあえず有効化しておく」系プラグインです。
特に、文字化け・URLの変換・メール送信などでトラブルを避けたい初心者にこそおすすめ!
【Q&A】よくある質問まとめ
Q. ConoHa WINGでLiteSpeed Cacheは使えますか?
A:使えます。ただしページキャッシュは使えないため、画像圧縮・最適化機能のみを活用しましょう。
Q. ページキャッシュはどうするの?
A:ConoHaの自動キャッシュクリアを使用し、LiteSpeed Cache側はOFFにします。
Q. Rinkerは必須?
A:物販やアフィリエイトをする方には超おすすめです。ChatGPTや健康系ブログでも書籍紹介に便利です。
【補足】Cocoonユーザー向け:SWELLと違うポイント
無料テーマCocoonを使っている方は、以下の点に注意しましょう。
● SEO SIMPLE PACKは不要
CocoonにはSEO・OGP設定が標準搭載されているため、基本的に追加不要。
● WP Sitemap Pageも不要
CocoonにはHTMLサイトマップ作成ショートコードが用意されており、プラグインなしで対応可能。
● 装飾プラグインは不要
吹き出し・ボックス装飾・アフィリエイト対応など、多機能デザインが最初から組み込まれている。
● LiteSpeed Cacheの設定重複に注意
Cocoonにも高速化機能があるため、Lazy Loadなどの機能はどちらか一方に統一するのがおすすめ。
【Cocoon向けの最小構成例】
分類 | プラグイン名 |
---|---|
セキュリティ | SiteGuard WP Plugin、Akismet |
バックアップ | UpdraftPlus |
高速化 | LiteSpeed Cache(要設定調整) |
サイトマップ | Google XML Sitemaps |
お問い合わせ | Contact Form 7 |
商品リンク(任意) | Rinker |
まとめ:初心者はまずこの構成でOK!
最初は以下のプラグインからスタートし、運営しながら必要に応じて調整するのがベストです。
- セキュリティ:SiteGuard、Akismet
- 高速化:LiteSpeed Cache(ConoHa自動キャッシュと併用)
- SEO・地図:Google XML Sitemaps、SEO SIMPLE PACK(SWELLのみ)
- バックアップ:UpdraftPlus
- 問い合わせ:Contact Form 7
- 商品紹介:Rinker(必要に応じて)
最後に
WordPressのプラグイン選びは、ブログの安定運営や快適な表示に直結する重要なポイントです。必要なものを厳選し、自分のテーマやサーバーとの相性を考えながら活用していきましょう!