目次
トレード概要
- 通貨ペア:GBP/JPY(ポンド円)
- 足種:1時間足・4時間足
- エントリー日時:2025年8月7日
- エントリーレート:197.71(ロング)
- 損切り設定:197.00(71pipsリスク)
- 決済日時:2025年8月8日
- 決済レート:197.55(-16pips)

エントリーの根拠
8月7日夜、ポンド円は1時間足で200EMAを上抜けし、MACDもゴールデンクロスを示していました。
直前までの上昇モメンタムも強く、「このまま198円台まで一気に抜けるかもしれない」と判断し、勢いに乗る形でロングエントリー。
- ポジティブ要因
- EMAブレイク後の上昇
- MACDゴールデンクロス
- 欧州時間以降の買い優勢
損切りの理由
エントリー後、思ったほど上値が伸びず、197.7付近での攻防が続きました。
その後、早朝にかけて小さく反落。
「直近高値更新できないままの横ばいは危険」と判断し、設定していた197.00までは待たず、197.55で損切りしました。
- 損切りを早めた理由
- 上昇の勢いが鈍化
- 高値更新が失敗
- 早朝の薄商い時間帯での反落
トレードの振り返り
今回のエントリーは「飛び乗り型」の攻めのトレードでした。
しかし、4時間足で見ると197.7付近は強いレジスタンスゾーンであり、そこでの反発リスクを軽視していた点は反省点です。
- 良かった点
- 損切りを素早く行い、損失を最小限に
- 明確な損切りルールを守れた
- 反省点
- 押し目形成を待たずにエントリー
- 4時間足のレジスタンス確認不足
今回の教訓
📌 「強い抵抗帯手前での飛び乗りは慎重に」
- 勢いがあっても、上位足のレジスタンスは軽視しない
- 損切りルールを守ることが資金を守る最大の武器
まとめ
今回のトレードは-16pipsと小さな損失でしたが、リスクを抑えて撤退できたことは次のチャンスに繋がると感じます。
「上昇トレンドに乗る」戦略は悪くないものの、エントリーポイントの精度を高めることが今後の課題です。