AIと一緒に「自分史」を書いてみませんか｜50代からの人生整理術【ChatGPT活用】

2025年4月19日2025年4月20日

▶ このブログのWordPressテーマは「SWELL」を使ってます

はじめに｜「自分の人生、けっこう語れるかも…？」

50代になると、ふと立ち止まって「これまで自分はどんな人生を歩んできたんだろう？」と振り返る瞬間があります。

若い頃の仕事や夢
結婚や家族のこと
親との思い出や、もう会えない人との記憶

これまで大事にしてきたもの、悔しかったこと、忘れていたような記憶…。
それらをまとめて、“自分だけの物語”として書き残すのが「自分史」です。

そして今は、ChatGPTというAIが、そのお手伝いをしてくれる時代になりました。

ChatGPTを使うときのプライバシーが気になる方は、こちらの記事も参考にしてください。
→ [ChatGPTは安全？個人情報を守るための安心設定ガイド]

ChatGPTで「自分史」を書くメリットとは？

✅ 1. 思い出を“掘り起こす”のが上手い

ChatGPTは質問上手。
「小学生の頃、何が好きでしたか？」「学生時代に印象に残っていることは？」といった問いかけを通して、記憶の扉をやさしく開いてくれます。

✅ 2. 書くハードルがグッと下がる

白紙から「さぁ、書こう」と思うと固まってしまいますよね。
でもChatGPTに「文章にして」とお願いすると、話し言葉をベースにしたやさしい文で形にしてくれます。

✅ 3. 会話形式だから、気軽に進められる

「ちょっと聞いてよ」くらいの気持ちで話し出すと、AIが話を受け止めて整理してくれる感覚になります。まるで、“聴き上手な編集者”と一緒に書いているような気持ちに。

実際に書いてみよう！自分史スタートの3ステップ

📝 ステップ①：ChatGPTにテーマを投げかけてみる

まずはこう聞いてみてください：

「私の人生を振り返る“自分史”を作りたいです。どんなことから書けばいいか、テーマをいくつか教えてください。」

▼ すると、こんなテーマが出てきます：

幼少期の思い出
初めての仕事・上司との出会い
結婚・子育てのエピソード
挫折とそこからの学び
これからの目標・夢

📝 ステップ②：テーマごとにChatGPTと“会話”する

たとえば「学生時代」について書きたいときはこう聞いてみましょう：

「高校時代についてまとめたいです。印象に残っている出来事を思い出すヒントをください。」

→ 具体的な問いかけが返ってくるので、思い出を話すだけで自然と文章ができます。

📝 ステップ③：整えてもらう（文章化）

ChatGPTにこう依頼します：

「今までの会話をもとに、読みやすい文章にまとめてください。自分の体験談として書いてください。」

これで、自分では難しい「まとめる作業」もおまかせできます。
“口で話したこと”が、やさしい文章で形になる。これが、AIならではのすごさです。

親との思い出や、大切な人の記憶にも

自分史は、自分のためだけでなく、親や家族の思い出を残すためにも使えます。

亡くなった親のエピソードを書き残したい
昔の会話からヒントを得たい
写真を見ながらストーリーを一緒に語る

そんなときにChatGPTは、やさしく聞き役になってくれます。

ChatGPT活用のコツ｜自分らしい言葉を残すために

「感情を込めた表現でお願いします」
「やさしい口調で書いてください」
「思い出を大切にするようなトーンで」

こういったちょっとした“お願いの仕方”を伝えることで、文章の雰囲気がぐっと変わります。

あなたの声・記憶・人生を、あなたらしい形で記録に残せるようになります。

まとめ｜50代からの「自分史」、AIと一緒に書いてみませんか？

自分の人生を振り返ることは、心の整理にもなる
ChatGPTに話すだけで、記憶がよみがえり、文章になる
親との思い出や、大切な人との記録にも応用できる
文章が苦手でも大丈夫。AIがやさしくサポートしてくれる

「あなたの人生は、あなただけの物語」
それを形に残すお手伝いを、ChatGPTがしてくれます。

この記事を書いた人

AIもこぞう

このブログ「Re:AI Life」では、
ChatGPTを中心に、AIをちょっとだけ生活に取り入れて、毎日がちょっとラクになる方法をお届けしています。
「AIなんてわからないよ〜」という方こそ大歓迎！
同世代の仲間として、安心して読める・試せる・相談できる場所を目指しています。
どうぞよろしくお願いします😊