「もう少し待てば、もっと伸びてたかも…」
トレード後、そんなふうに思った経験はありませんか?
今回は、私が実際に行ったUSDCHFショートトレード(2025年7月)を、
エントリーから決済・振り返りまでリアルにご紹介します。
✅ エントリーの根拠|戻り売りチャンスに注目
📌 通貨ペア:USD/CHF
📌 時間足:4時間足中心に分析
📌 エントリー:0.7990付近(ショート)
200EMAが上から覆いかぶさる形で、
中期的な下降トレンドが続いていたUSDCHF。
MACDもデッドクロスを維持しており、
ちょうど反発からの戻り売りポイントに見えたため、
慎重にショートエントリーしました。
💬 含み益が出た段階で…
🧑💬「建値までストップを移動しておこう」
🤖「いい判断ですね!これで負けはなくなります」
その後、相場はゆっくりと下げ始め、
含み益が30pipsを超えた時点で“確定利確”を意識。
✅ 決済の判断|利確ラインは0.7947
📌 決済価格:0.7947
📌 利幅:約43pips
チャートの形を見ると、
「このまま0.7900まで落ちるかも?」とも思いました。
でも…
「確実に利益を残す」ことを優先しました。
🤔 早まった?そう感じたけど…
決済後、レートはさらに下落しました。
「ああ、やっぱりもう少し待てば…」という気持ちも、正直ありました。
でも、
トレードで大切なのは「欲を出さないこと」
利が乗ってるうちに、自分のルールで利確する勇気
今回、建値ストップに移動し、
プラスで終われる状態を作っていた時点で“成功”だったと今は思えます。

🔁 次に活かしたい反省と工夫
- 今後は分割決済(半分利確+残りホールド)も検討
- トレールストップで「伸びた分だけ付いていく」戦略も試してみる
- 「利確後の後悔」は、“勝てている証拠”と前向きにとらえる
📝 まとめ|トレードの目的は“勝ち癖”をつけること
今回のトレードは、
- しっかりとした根拠のあるエントリー
- 計画的なストップ移動
- 欲張らずに利確
という基本に忠実な勝ちトレードでした。
「今回はこれでよかった」
そう思える経験を積み重ねていくことが、次のチャンスへの土台になると実感しています。
🧠 この記事が、「どこで利確するか悩んでいる方」のヒントになればうれしいです!