✅ 実録:EUR/AUDロング取引|エントリーから利確までの記録(2025年7月14日〜17日)
FXで少しずつ経験を積みながら、自分の型を作っていく。
今回はその一例として、実際におこなった「ユーロ/豪ドル(EUR/AUD)」でのロングトレードを記録として残しておきます。
📌 取引の基本情報
- 通貨ペア:EUR/AUD(ユーロ/豪ドル)
- エントリー日:2025年7月14日
- エントリーレート:1.7834(ロング)
- 決済日:2025年7月17日
- 利確レート:1.7920
- スワップ:マイナス
- 最終損益:+77pips(スワップ差引後)
🌀 なぜエントリーしたのか?【エントリー根拠】

エントリーできますか?(チャート画像と共に)



✅ 現時点の4時間足は「上昇トレンドの兆しあり」。トレンド転換初期とみてOK。
ただし、
1.7880〜1.7900で失速・反落すればフェイク上昇(戻り)に終わるリスクもあるため、
トレンドフォローで入るなら「押し目買い」+「高値更新確認後の追撃買い」が安全です。



エントリーしてみます。
- 4時間足・1時間足ともに上昇トレンドに切り替わったタイミング
- EMA200(移動平均線)をしっかり上抜けし、押し目をつけて再上昇
- MACDがゴールデンクロスしていたこともプラス材料
このとき、「戻り売りが入ってもEMA200がサポートになるかも」と判断して、1.7834でロングエントリー。


🔁 保有中に感じたこと
- 利が乗るまでに少し時間がかかった
→ エントリー後すぐに伸びたわけではなく、レンジ気味の動きに。とはいえ、下値は切り上げていたので、「このまま上がるかも」という希望もありました。 - スワップはマイナスでじわじわ蓄積
→ ロング保有中、スワップポイントが毎日マイナスで少しずつ引かれていきました。3日で-275円。これが意外と効きます。 - 短期足の乱高下にヒヤッとする場面も
→ 途中で一度、1.79手前で跳ね返され、再び下落する場面があり「戻ってきたら建値で逃げようか」と迷いました。ただ、1時間足・4時間足で形が崩れていないと判断し、チャートを信じてホールド継続しました。
✅ 利確の判断理由



利確しようか悩んでます(1時間足チャートと共に)



💡おすすめ戦略:一部利確+ストップを建値付近へ引き上げ
→ 利益を確保しつつ、残りは伸びればラッキー。
迷うときは「利益を守ることを優先」でもOKです。
また状況変わればすぐ相談くださいね!



利確します。
- チャート上では1.7940あたりに強めの抵抗ゾーンが見えていた
- 1時間足のチャートで高値圏のもみ合いが続き、上昇の勢いがやや鈍化。また、MACDの勢いも横ばいとなりつつあり、短期的に調整が入る可能性が見えてきたため、チャートが崩れる前に利確を選択しました。
- 短期的に「もうひと伸び」はありそうだったが、利益を守る判断を優先
- 結果、1.7920で利確。利幅は約86pips
スワップを差し引いても、まずまず満足のいく結果となりました。


✍️ このトレードから学んだこと
- スワップポイントの影響は地味に大きい
- 利が乗っても「利確目標」と「ロスカット位置」を決めておくと冷静に判断できる
- エントリーの根拠がしっかりしていれば、少しの上下に動じなくて済む
🧩 まとめ
今回のEUR/AUDロングは、自分にとって「見立て通りに動いた気持ちのいいトレード」でした。
ロングはスワップがマイナスになるペアなので、数日以上保有する場合は要注意。
とはいえ、テクニカル分析+メンタル管理がうまくいけば、しっかり利益につなげられると実感できました。
今回はプラスで終われましたが、次はどうでしょうかねぇ
💬 これからも「小さく積み重ねるリアルなトレード記録」を残していく予定です。
同じようにFXを学んでいる方の参考になればうれしいです。